排卵促進剤で赤ちゃんは生まれる?

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排卵促進剤でそもそも赤ちゃんが生まれるって本当なのでしょうか?
排卵促進剤について詳しくご説明していきたいと思います。

まず、妊娠するには、排卵が定期的にしっかりとあることが大切です。

不妊の原因が、排卵や卵子にあると診断されると「排卵誘発剤」「排卵促進剤」を使用することを勧められます。

どちらも排卵をしっかりさせる作用があるのですが、この二つには大きな違いもあり、同じ不妊治療を受ける場合も当人の状態に合わせて使い分けられます。

このような薬は、高額であったり副作用が心配である為に医師から説明を受けても納得いかずに不妊治療を諦めてしまう人もいます。
不妊治療とは切り離せない、排卵促進剤と排卵誘発剤は何が違うのか、排卵促進剤でどう不妊が解消されるかについて解説します。

排卵促進剤はどう使われる?

hCG注射という名前を聞いたことはありませんか?

排卵促進剤は、このhCG注射のことで「排卵する力を助ける」為に使用します。

排卵誘発剤が、卵胞の数を増やしたり、卵子を育てる薬なら、排卵促進剤はそれによって成長した卵胞を排卵させる為に使用します。

不妊治療はタイミング法で挑み、それで妊娠兆候がない場合には、排卵誘発剤と排卵促進剤で排卵を促し、タイミング法と合わせて妊娠確率を高くしていきます。

体外受精だけでなく、タイミング法のステップアップとしても利用されています。

体外受精の妊娠の成功確率とは?費用以外の体外受精のリスクとは?

排卵促進剤の役割とは?

排卵を促進する力があると言うことは、卵巣を刺激して適切なタイミングで排卵させられると言うことになります。

排卵促進剤をつかってから36時間以内に排卵が起こる、子宮が正常な働きをしていればタイミングで妊娠が可能になるわけです。

排卵促進剤は、排卵のサポートをしてくれるのですが卵胞の全てが卵子を排出するわけではありません。
卵胞がしっかり育ったとしても、排卵が起きないこともあるので状態に合わせて治療をやっていきます。

排卵促進剤を使うときに気を付けたいこと

不妊症チェック
妊娠したい一心で不妊治療を受けているので、何回かタイミング法を試しても妊娠が成立しなければ、排卵誘発剤や排卵促進剤の使用を検討します。

大切なのは「不妊治療の実績が高い病院や医師」であること。
淡々と不妊治療を勧められても、「本当にそれが最良なのか」を決めることは出来ません。私も二人目妊娠の為に、不妊治療を続けています。

今の医師には一人目からお世話になっていますが、決して「人口受精」を熱心には勧めません。

自分の妊娠力を高める基礎がしっかりできても、望むようにならないなら検討しましょうと細かなリスクやスケジュールも仮定的に作ってくださります。

信頼できる医師との二人三脚が、排卵促進剤使用の不安を取り去ってくれるのですから、自分が納得できるまで色々と質問したりしながら進めてください。

排卵促進剤で起こる副作用について

育った卵胞を刺激するので、排卵率も期待ができますが同時に副作用も懸念されます。全ての人に当てはまるとは言えませんが、起こるかも知れない副作用についてはしっかりとチェックはしておきたいですね。

卵巣の腫れが起こりやすい


排卵促進剤はhCG注射と呼ばれ、ゴナトロピン、フェルチノーム等があります。成熟した卵胞が確認できたら、投与していくのでタイミング法の指導と同時に使用します。

排卵誘発剤と同じように、人工的に排卵させるのですが内服と違い注射の方が卵巣に直接働きかけるので効果も高いのですが、同時に副作用も出やすくなります。

排卵促進剤により、1つの卵胞だけでなく複数が同時に排卵するので卵巣が腫れやすくなってしまうのです。

これは卵巣の腫れだけでなく、受精しやすい卵子が増えてしまうので多胎妊娠となる可能性も高くなります。

不妊治療では、双子が多いのは排卵促進剤の副作用とも考えられるのです。

排卵誘発剤は多嚢胞性卵巣症候群になりやすくなる?

多嚢胞性卵巣症候群の妊娠率ってどのくらい?
排卵障害の1つである多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞が卵巣内にできても排卵がされずに無排卵になったり生理異常を起こす障害です。内分泌異常や、糖代謝異常により起こりやすいのですが、促進剤の投与により卵巣が刺激をされ過ぎて上手く排卵が出来なくなる事があります。

不妊治療を始めれば、前もって検査でそうでないかを確認していますが、促進剤により誘発されてしまう事もありますので注意しましょう。

  • お腹が張ってくる
  • 吐き気や腰痛が酷くなる
  • 呼吸困難になってきた

排卵誘発剤と促進剤は、定期的に投与して排卵しやすくしていきます。通常の排卵リズムを、薬で起こしていくわけですから身体には何等かのリスクを伴ってしまいます。

やむ得ず、排卵促進剤を使用する時には常に自分の体調を管理し少しの異変も見逃さない事です。排卵障害があり、これらの治療長く続けていると、身体が慣れてしまい効果が強く出やすくなる人もいます。

これは病院や医師の腕にもよりますが、効果が強くでるような人には注射の量を調節してもらえます。自分の身体ですから、常にこの排卵促進剤を使用する時には副作用が出たのか、出ていないかを確認しましょう。

多嚢胞性卵巣症候群はサプリで治るっていうのは嘘?真実?

排卵促進剤の副作用は誘発剤と組み合わせでも異なります

排卵に問題がある人は、排卵誘発剤を投与してから、排卵促進剤で排卵させていきますが、誘発剤の種類で卵胞を作り出す力が異なります。注射の方が、効果も副作用は高く、内服薬の方が効き目は緩やかで副作用は少ないです。

誘発剤も注射で投与し、促進剤を使うと副作用も高くなると言うことになります。

ただし、内服薬でも多少の副作用があるので、医師としっかりとコミュニケーションを取って一番自分の身体によい方法を選んでください。

医学的には、非常に不妊に効果の高い排卵促進剤ですが、それだけではなく、自分自身が排卵できる、そしてしっかりした卵子を作れるようにする事が大切なのです。

妊娠確率を上げるには葉酸をしっかり摂取しよう!

ほうれん草
妊娠するには、葉酸が良いと病院からも勧められます。葉酸は胎児リスクの軽減だけでなく、良い卵胞を作り質の高い卵子を生み出します。夫婦で葉酸を摂取することで、お互いに卵子と精子の若返りも期待できますし、妊娠しやすい環境を作り出せます。

排卵促進剤のように、葉酸は薬ではありませんので副作用も皆無。

不妊治療と合わせて、良質の葉酸サプリを飲み続ける事で必ず赤ちゃんを授かる事ができます。

二人目を妊娠する為に、私も不妊治療を再開してします。

確かに、年齢が高くなると若い時のように排卵する力も低下しますし、何より卵子の老化は否めません。

ぎりぎりのところですが、やはり自力で妊娠したい気持ちはどこかにありますし、前回は促進剤促進剤の世話にはならなかったのだから、「きっと大丈夫だよ!!」と言い聞かせています。

それでも「自分の身体を知っているのは自分」です。年齢に負けない元気な卵子を作り出せるの、栄養や生活習慣がなのです。排卵促進剤は、これをサポートしてくれるものですから、やはり自力でも妊娠力を高める努力は必要だと思います。

不妊治療を始めて、結果が出ないと焦ってしまい何かと楽な方法を選んでしまうもの。その前に「自分に何ができるのか」「身体の基礎はできているのか」を思い出してください。
葉酸サプリを飲み続けても、すぐに効果が現れるものではありませんし、じっくり身体を変えていけば奇跡は起こります。

不妊であることは、辛いし悩みもつきません。ですが自分に負けては終りなんです。

後悔しない為にも、葉酸をしっかり摂取して元気な赤ちゃんとの出会いを待ちましょう

妊活中・妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

産婦人科の女医

赤ちゃんの先天性異常には脳の未発達によるものと脊髄の形成が不完全である障害があります。特に脳の形成が上手くいかずに成長すると多くの赤ちゃんが死産になってしまいます。出産しても1週間以内に死亡するケースが多いのです。

葉酸は食事でも摂取されていますが、妊娠すると通常の倍の葉酸を必要とするので半分ぐらいが不足している事になります。脳の先天性異常は妊娠初期の14週のエコーで発見される事が多く、脊髄の奇形は妊娠中期のエコー及び血液検査で判明します。先天性異常の原因は、遺伝や妊娠までのママの生活習慣だけでなく「葉酸不足」が考えられます。

特に葉酸を妊娠初期から摂取する事により、先天性異常リスクに有効であるとされています。葉酸は赤ちゃんが受精卵から胎児へと成長する為に脳や脊髄の形成にとても大切な働きをしてくれます。妊娠したい女性はサプリを利用して必要な葉酸量を摂取しまし、先天性異常予防をしていきましょう。

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