妊娠初期症状に多い頻尿!放置すると膀胱炎になる?対策や予防まとめ


妊娠初期症状の中でも、頻尿は多くの妊婦が経験し膀胱炎に進行してしまう場合があります。私も妊娠初期に膀胱炎になり何度もトイレに駆け込んだ経験があります。頻尿や膀胱炎をきっかけに、妊娠が発覚する場合もあるようですから、妊娠初期症状として覚えておきたいもの。今回は妊娠初期症状の1つの頻尿や膀胱炎の予防や対策、原因について詳しくまとめました。

妊娠初期症状に多い頻尿は誰もが経験します

頻尿と聞くと「高齢者」「更年期以後に起こるもの」と頭に浮かべてしまうもの。この頻尿は妊娠初期症状の1つでもありますが、妊娠後期にも見られやすい症状なのです。トイレが以前よりも近くなったり、くしゃみをしたり立ち上がると「ちょい漏れ」したりと女性としては恥ずかしいことばかり。これが急に起きてしまうので「体がおかしくなった」「病気なんじゃ・・・」と心配になります。妊娠初期症状として、誰にも起こるものですから上手に付き合いましょう。

頻尿と膀胱炎は何が違うの?

頻尿と膀胱炎は同じように「トイレが近い」症状ですが、厳密にはまったく違う事が原因で起こっています。

頻尿とは

通常は1日に昼間に5回程度の排尿があるのが平均的。これ以上の尿意があるから頻尿と言うわけでなく、1日にトイレ回数が10回以上であると頻尿とされます。お酒を飲んだり、水分をたくさん飲んでしまったためにトイレ回数が増える事もあるので「何時もよりも尿意を感じる時間が短い」事で判断すれば良いでしょう。

女性の場合には「骨盤底筋」のゆるみや過活動膀胱炎が大きな原因となるようで、出産後に頻尿になる人が非常に多いです。骨盤底筋は、膀胱や子宮を支える大切な筋肉で、ゆるみにより頻尿になってしまいます。またストレスによりトイレに何でもいってしまう心因性の頻尿もあるので、ベビ待ちのストレスから発症します。

膀胱炎とは

女性は急性膀胱炎になりやすく、頻尿だけでなく排尿痛や尿の濁り、膀胱付近の痛みなどがあります。女性は尿道が短く、尿道と膣、肛門の間が短い為に雑菌が入りやすいなども関係します。

妊娠初期症状の頻尿は何が原因?

頻尿は加齢や骨盤底筋の低下で、更年期以降に起きやすいのものですが、妊娠初期症状としてあらわれる頻尿は、妊娠した事による体の変化が要因です。

腎臓の機能が活発になってしまう

妊娠する事で、赤ちゃんに栄養を与えるために血流が急激に増えていきます。腎臓は血液を濾過して、きれいな血液を体に戻し老廃物を尿として排泄します。赤ちゃんに運ばれる血液を同時に濾過しようと働くので、いつもよりも負担がかかりやすくもなります。この事が尿の量を増やしてしまい頻尿に繋がってしまうのです。頻尿が気になり「少しなら我慢できる」と尿意を我慢すると水腎症や膀胱炎になるので尿意をもよおしたらさっさとトイレに行くこと。

膀胱が子宮で圧迫されている

子宮は膀胱の裏にある為に、子宮が大きくり圧迫されてることで頻尿になりやすいです。子宮の位置が妊娠初期には下の方に当たるので起きやすく、次第に骨盤の上になると頻尿が治まっていきます。膀胱の圧迫による頻尿は一時的なものですから、あまり不安に思うこともないでしょう。

ホルモンの変化

妊娠初期にはホルモン分泌が切り替わり、黄体ホルモンが増える事で筋肉がゆるめられてしまいます。頻尿だけでなく尿漏れも、ホルモンの変化による一時的なものですから、尿漏れパットを利用したり「我慢しないでトイレに行く」ようにしてリラックスすること。

妊娠初期症状の頻尿はいつから感じるの?

妊娠初期の頻尿には個人差があるので、着床した頃から頻尿になる人もいますし、妊娠3ヶ月に入り急に頻尿になる事も。次第に治まり、後期に入るとぶり返しやすくなります。今まで「トイレが近い」と感じたことがない場合、妊娠初期症状である可能性もありますので検査薬を使ってみるとよいでしょう。

頻尿が妊娠初期症状であらわれたら、膀胱炎にならないようにしっかりケア

妊娠初期になると、ホルモンバランスの乱れから免疫力が低下しますし、おりものが増えます。そうでない時よりも、雑菌に対して体が敏感になっていますからトイレを我慢するだけでなく下着を清潔にしたり拭き方に注意したりと自分でできるケアをおこないましょう。頻尿は安定期に入れば治まるものですが、膀胱炎はいつなってもおかしくないからです。

恥ずかしくない!トイレはぜったい我慢しない

頻尿といっても、トイレから帰ってすぐに尿意を感じるものではありません。周囲よりもトイレ回数が多いことが恥ずかしい・周りの目が気になって仕方がないと我慢すると膀胱に傷がついてしまい膀胱炎になってしまいます。周囲には理解をしてもらい、トイレでスッキリさせること。

冷えないようにお腹回りは温めておく

冷えは頻尿に大敵です。妊娠初期症状に頻尿になったなら、早めに下着をゆったりしたものに変えてしめつけをやめましょう。しめつけがきつい下着は、膀胱を圧迫して頻尿をひどくします。腹巻きや使い捨てカイロを利用するのも方法です。レッグウォーマーや膝掛けを利用して、職場でも冷気から体を守る事も忘れずに。入浴はシャワーではなく、湯槽にしっかりと入り血行を良くしておくのも方法です。

寝る前に水分を控える事

お風呂上がりの水分補給は大切ですが、就寝前のお茶は控えましょう。夜中のトイレは睡眠障害に繋がります。

カフェインレスのお茶に切り替える

妊娠中はカフェインは控えた方が良いのですが、コーヒーの1杯程度は構いません。とはいってもカフェインは利尿作用があるので、頻尿に拍車がかかり何度もトイレに駆け込む事になります。妊娠希望の人は、妊活中からカフェイン摂取を控え、ルイボスティーを飲むようにすると良いでしょう。できれば水は白湯に、お茶も温かい方が冷えずに頻尿を抑えます。

外出したいのに頻尿が気になる!

妊娠初期でも気分が良いときには外出もしたいですし、気晴らしも大切。ただトイレが気になって外出できないのもストレスになります。精神的なストレスは頻尿を悪化させるので、尿漏れパットを使ったりトイレを見つけたら済ませてしまう事で気持ちを楽に保てます。

トイレにいっても尿の量が少なくなったら注意!

頻尿は「しっかり排尿されている」回数が多いことですから、少量しか尿が出なかったり残尿感を感じるようになった場合には膀胱炎を疑った方が良いでしょう。

便をした時に後ろから前に拭いてしまう人やビデを使いすぎたりすることで、大腸菌が尿道の入りやすくなってしまい、膀胱炎になることもあります。回数は多くても、尿がしっかり出ていれば問題はないのですが急激に尿の量が減ったり膀胱あたりに痛みを感じた場合にはすぐに診察を受けましょう。膀胱炎は泌尿科が専門ですが、産婦人科でも診察はできますし治療も行うことができます。

まれに膀胱炎になっているにも関わらず、頻尿症状だけで気が付いていない人もいます。膀胱炎は必ずしも痛みや尿の濁りがあるとは限りませんし、急に悪化してしまい腎盂腎炎になると大変です。

妊娠初期症状の頻尿や膀胱炎から腎盂腎炎を引き起こしてしまうと、子宮収縮が起こってしまい流産リスクが高くなってしまいます。発熱や吐き気など、妊娠初期症状と似ているために重症化させてしまう妊婦も少なくはありません。

膀胱炎になったら、しっかり治療を行いそれ以上悪化させないことが大切です。妊娠初期症状の頻尿なのか膀胱炎か判断が付かない時には、迷わず婦人科を受診し適切な治療を受けてください。

妊娠初期症状の頻尿から膀胱炎になった時の治療

妊娠初期に膀胱炎になった時には、抗生物質投与での治療が必要です。妊娠しているのに、抗生物質を飲んで大丈夫なのか不安もあると思いますが、妊婦に処方されるのは母体には影響がないものですから安心しましょう。まずは細菌を排除して、子宮収縮が起きないようにすることが大切です。

決められた量を決められた期間しっかり飲まないと、細菌がまた増えてしまい治療が長引いてしまいます。症状が軽い時には漢方薬での治療が行われることもありますので、「市販の膀胱炎薬でも治るのでは」と思うかもしれませんが、安易に市販の薬を飲むのは危険ですから、必ず医師の処方した薬を飲んでください。

膀胱炎になったからと慌てずに、自分の体を優先して治すことが赤ちゃんのためにもなりますので、頻尿ケアをしっかりして膀胱炎予防をしていきましょう。

膀胱炎を再発しないための習慣をつける事

妊娠初期に起こりやすい膀胱炎ですが、一度なってしまうと癖になるので妊娠を期に再発しまいようなケアをしっかり行いましょう。妊娠後期にも、頻尿や膀胱炎に非常になりやすいので、いくつかの習慣つけを行ってください。

膀胱炎治療中はシャワーにする

入浴は体を温めるので、妊娠初期にはできれば浴槽に入って頂きたいのですが治療中はできれば雑菌がそれ以上入らないようにしたいもの。しばらくは陰部はシャワーで洗い流し浴槽に入るのは我慢します。

尿漏れパットやオリモノシートはこまめに取りかえる

しばらくは尿意もありますのでトイレ回数が多くなります。そのために下着も汚れやすく、シートを利用する人も多くなるでしょう。そのたびに取りかえるのは面倒ですし、たいして時間が経っていないと「きれいだから」とそのままにしてしまいます。一度肌に触れたり、空気にあたったものは素早くとりかえるべき。

香料の入ったトイレットペーパーなどは避けること

敏感で刺激に敏感な妊娠初期には、トイレットペーパーも無香料にものにしたり、ビデは控えること。

疲れたらとにかく休むこと

免疫力が低下している妊婦は、とにかく病気にかかりやすくなっています。つわりが軽くても、疲れを感じた時には横になったり眠るなどして体を休めること。夜更かしや睡眠不足は、膀胱炎を治りにくくしたり、再発させやすくなってしまいます。

サプリを使って免疫力アップ

食事で栄養がしっかり摂取できれば良いのですが、妊娠初期症状がおこる時期はつわりや倦怠感も強いですし、頻尿で落ち着かないもの。精神的にも不安定になるので、少量の食事も喉を通らなくなってしまいます。そうなると、ますます免疫力が低下してしまい、治ったと思ったら膀胱炎が再発することもあるのです。頻尿が治まったから、膀胱炎にはならないものではありませんので、少しでも免疫力を高めるために栄養価が高くバランスにすぐれた葉酸サプリを飲みましょう。

妊娠初期症状があらわれたら葉酸サプリで体を元気にすること

葉酸サプリを飲んでいるから膀胱炎や頻尿にならないのではありませんが、、体力の低下や免疫力低下を少しでも抑制する効能があります。妊活中と妊娠初期では必要な栄養素のバランスも異なるので、見直しを含めて葉酸サプリを選んでみましょう。葉酸で体を元気にしておけば、症状の悪化を防いだり妊娠初期を楽に過ごすこともできます。何ごとも考えすぎは良くありません。気楽に「いつかは楽になるのだから、しっかりケアしておこう」という気持ちで過ごしてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

産婦人科の女医

赤ちゃんの先天性異常には脳の未発達によるものと脊髄の形成が不完全である障害があります。特に脳の形成が上手くいかずに成長すると多くの赤ちゃんが死産になってしまいます。出産しても1週間以内に死亡するケースが多いのです。

葉酸は食事でも摂取されていますが、妊娠すると通常の倍の葉酸を必要とするので半分ぐらいが不足している事になります。脳の先天性異常は妊娠初期の14週のエコーで発見される事が多く、脊髄の奇形は妊娠中期のエコー及び血液検査で判明します。先天性異常の原因は、遺伝や妊娠までのママの生活習慣だけでなく「葉酸不足」が考えられます。

特に葉酸を妊娠前から摂取する事により、先天性異常リスクに有効であるとされています。葉酸は赤ちゃんが受精卵から胎児へと成長する為に脳や脊髄の形成にとても大切な働きをしてくれます。妊娠したい女性はサプリを利用して必要な葉酸量を摂取しまし、先天性異常予防をしていきましょう。

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